2008年03月31日
新 赤福
先週末から、北海道のパパのところに行ってきました。
3月にこちらに帰って来れなかったし、しばらくあちらの家の様子を見てなかったので・・・
今回は、手土産に大阪名物の蓬莱のぶたまんと餃子(JR天王寺で購入)、赤福(関空で購入)を買って行きました。(バレンタインに送ったハードぶたまんは、形が違っていたし自分で温めるタイプだったので、ちょっと歯ごたえなどがちがったらしいです)
パパは、それらを見ると「おー、ひさしぶりやなぁ」となつかしの品々に喜んでくれました。
なかでも、赤福は年末に一度類似品を買っていって食べたのですが、やはり「ちがう」かったらしく、なおさら「あの赤福をもう一度たべたいなぁ」と思っていたそうです。
私も、久しぶりに復活した赤福を食べてみると
ほのかな甘さとモチモチ具合がグーググーッ
「あぁ、これこれ!この味やぁ」と感激しました。
で、翌日2個だけ残していたので、食べてみると・・・
「次の日でも、やわらかいや〜ん(´▽`)」
これまでは、いつも残して翌日に食べるとおモチがカタくなってしまっていたのに、復活した赤福は翌日でもやわらかいのです。いままで体験したことのない翌日の食感です。
?????
もしかすると、いままで私たちが何年も食べてきていた赤福はホントのできたての赤福ではなく、解凍→冷凍→再加工などをしたものだったのかもしれません。
以前、パパは伊勢の本店で食べたことがあって、そのとき「やっぱり本店のはちがうなぁ」と思ったらしいのですが、「それは場所の雰囲気でそう感じるだけやろ」とお連れの人に言われたそうです。でも、今にして思うとやはり本店はできたてを、それ以外の遠方の販売先では再加工品を出していたのかもしれませんね。
でも、これからはこの翌日でもやわらかい赤福が食べられると思うとちょっとうれしくなりました。